NEW!《チャペル・人前式》大好きな人たちが集まってくれた、幸せすぎる1日。

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晴れた秋空が広がる爽やかな11月の朝
柔らかい光が差し込むお部屋でご結婚式の一日がスタートしました
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元々結婚式をする予定はなかったおふたり
今までの人生を彩り 支えてくださった方々へご報告の場を設けたいと思っていたところ
新婦様のご友人を担当していたウェディングプランナーとのご縁で結婚式をすることを決めました

コロナ禍に出会い 家族になり
お子様にも恵まれたおふたりのご結婚式

なかなか会えず 大切な家族をまだご紹介出来ていなかったご友人やゲストの皆様に
家族としての姿をお披露目したいと ご準備を進めていきました

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小さなお子様2人と一緒に
家族4人で迎える結婚式の一日

前日から家族水入らずで過ごしたお部屋の中で お子様も一緒にお支度
宿泊しているお部屋でそのまま支度が始まるので 早起きして準備に慌てることなく お子様もギリギリの時間まで眠ることが出来ます

何だかいつもと違った空気に 目を覚ましたお子様達
お部屋の中にある珍しい物たちを隈なくチェック
けらけらと楽しそうな声が響き 愛おしい時間が流れます

今までの家族としての軌跡を思い出しながら　
今日という日を迎えられた喜びを胸に
特別な一日がはじまります

ドレスアップしたお子様と一緒に
家族4人の今の姿を しっかりとお写真に収めました


ーBride's outfitー

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新婦様が選ばれた1着目の衣装は 刺繍が重なり合い品のある輝きを放つ「Reem Acra（リーム アクラ）」のウェディングドレス

インド刺繍と呼ばれる華麗なレース使いやビーディングが贅沢に詰め込まれた ロングスリーブのAラインのドレス

当初新婦様がご希望されていたイメージと違いクラシカルな印象がありましたが
袖を通してみるとどこがモダンささえ感じさせ 凛とした美しい佇まいが新婦様の雰囲気にぴったりな一着でした
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挙式の前には一足先に
おふたりをこれまで支えてくださったご家族との温かな時間を

2つの家族が1つになり 重なり合う時間
新たな門出をお祝いするご家族の笑顔が印象的です

ーCeremonyー

挙式では新郎お母様よりブートニアセレモニーを

今まで1番近くで新郎様を見守ってきたお母様
今日まで 長いようであっという間だった時間を思い返し
立派に成長したその姿をご覧になると 言葉に出来ない感情が涙となって溢れ出しました

生まれ育った土地を離れ福岡に来た新郎様
離れていてもご家族を大切に想う気持ちはこれからもずっと変わりません

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これまでの人生を振り返りながら歩むヴァージンロードは お父様と一歩ずつ大切に進みます

新婦様は福岡で過ごし
これまでの人生で沢山のご友人に恵まれました
愛情深いご友人の皆様 いつしか新郎様とも友達になり
入場の際には新郎新婦様 双方に拍手とエールを送ってくださいました

一体感に包まれた空間に思わず笑顔が溢れたおふたり

これからおふたりの誓いの時間が始まります

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今日までこれだけ沢山の方に支えられ過ごしてきたことを実感し 幸せな気持ちに包まれました

暖かな秋の日差しが新婦様のドレスに透けて美しく輝きます

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誓いの言葉はおふたりだけで読み上げる予定でしたが
急遽お子様も加わり 家族4人での誓いの言葉のご披露に
家族4人での素敵な姿にゲストの皆様も温かく大きな拍手を送ります

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おふたりがお子様達のためにご準備されたのは 未来に向けたCDとメッセージ
音楽が大好きな新郎様がお子様が20歳になった時に聞いて欲しいCDを贈りました

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ーFlower coordinationー

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おふたりのリクエストは2つだけ

華やかでもシックな雰囲気の中で まるで美術館のように一つ一つの作品のようにして展示して欲しい
ゲストが持ち帰った時に長く愛でてもらえるように 蕾なども織り交ぜたい

フローリストがおふたりの”好き”と プロならではの感性も入れて創り上げた 世界に一つだけのコーディネート

新婦様が好きなダリアはキク科のお花
そのため キク科のお花を中心にコーディネートし
新郎様がお好きな紅葉前のもみじをアクセントに用いました
蕾・3分咲き・5分咲き・満開の花材を用意し 結婚式の時間の中で ゲストの皆様に成長過程を見ていただきました

おふたりは敢えて今回の結婚式のテーマカラーやお花を決めず
プロのフローリストに全てを任せる形を選びました
日頃から遊び心も大切にしているおふたり
一期一会の感動を味わっていただけるように
当日のお花の状態や気分を見て その時その瞬間に感じたままにデザインしました


また ゆったりとした平日の結婚式だからこそ
館内を自由に使い ゲストの皆様に楽しんでいただけるように館内にはフォトスポットもご用意しました

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ーWedding Partyー

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披露宴の前半では 久しぶりに集まったご友人やご家族と一緒に距離感近く楽しめる空間を作りました

乾杯のご挨拶が終わるとすぐにご友人がおふたりの席まで駆け寄り
高砂はおふたりのことを大切に想うゲストで溢れ ずっと楽しそうな声が響き渡っていました

美味しいお料理やお酒を気兼ねなく楽しんで欲しいとお席の配置までこだわって考えたおふたり

1ヶ月以上悩んだ披露宴会場の空間の中でおふたりの大好きな方々が楽しむ姿に 新婦様もとても幸せそうな笑顔で見守ります

ご家族の存在が本当に大きく 今の人生を作ってくれたのは間違いなく家族だ とお話してくださった新婦様
愛情深い性格はご家族から受け継いだものでした

新郎新婦様それぞれ 大切なご家族と共にご中座に進まれました


ーColor dressー

新婦様が2着目に選ばれたご衣装は
最上級のシルク素材を用いてしなやかな女性らしさを表現したMonique Lhuillier （モニーク ルイリエ）

日本国内ではTHE TREAT DRESSINGだけのエクスクルーシブブランドの特別感のある一着

なめらかなシルクとチュールから生まれる動きのあるアシンメトリーなシルエットがスタイリッシュな遊び心を感じさせます

ご新婦様のファッショナブルで可憐な雰囲気に合い 美しいボディラインをより引き立てます

福岡という土地で 幾度となく美味しいごはんと美味しいお酒と共に
心置きなく話せる仲間と過ごしてきたおふたり

おふたりらしい演出として鏡開きを選ばれ
「お酒と言えばこの人！」と思い受けべた方々をお呼びし一緒に開きました

おふたりがこの日1番楽しみにしていた 仲間内では恒例行事だというご友人様のご余興
期待のハードルが年々が上がって来ている中 刺激的で面白いご友人の姿に会場中に笑い声が響きました

新婦様のお姉様は自ら想いを届けたいと この日のために考えてくださったお手紙をサプライズでご披露されました
家族と離れている難しい時期もあったけれど いつでもお姉様は近くで新婦様を支えてくれました
時にはお姉様のお名前が入ったお菓子を渡し 自分達姉妹のことは忘れないようにと 静かに励ましてくださったお姉様

新婦様もお姉様の想いを聞いて 感謝のお気持ちが溢れかたい抱擁を交わします
結婚式というこの日だからこそ 今まではっきりと伝えられなかった想いをちゃんと伝えられた瞬間でした

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ご披露宴もあっという間に結びのお時間へ

結びのお時間では 新婦様からご家族へのお手紙を読み 今までの感謝をお伝えしました

新郎様と新婦お父様も抱擁を交わし さらに家族の絆が深まる温かい素敵な時間を過ごしました

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お世話になっている方々に家族を紹介することが出来て良かった 今まで沢山の方に支えて生きてこれたことを再認識する時間になったと 新郎様

大好きな人達が私達のために集まってくれることに幸せを感じましたと 新婦様

肩肘張らずいつも通りに
いつもの自分たちらしく過ごす時間

それでもどこかいつもより素敵な笑顔に溢れ 涙や温かい気持ちも溢れる
いつも通りだけど いつもと違う特別な一日

そしてゲストの皆様にとっても「ふたりの結婚式が見たい」そんな想いが叶った日でした

ーStaff creditー
Wedding planner：脇 麻衣
Photograper：KAZUKI（ La-vie Factory）
Florist：MINORU FUKUDA（日比谷花壇）
MC：張 令奈（ミックプロモーション）
Hair make：中嶋 記永（STEREO Gno）
Dress：佐藤 稜子（THE TREAT DRESSING）